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Nokin

 カメラ・写真へのつぶやき

赤い鉄道のある風景

僕にとって固定されたモチーフはなく、自分にとって珍しかったり、すてきだなと思えたりしたことを写すというのが現状の撮影スタイルになっている。

 

今回は静岡県にある大井川鉄道を撮ってきた。

 

列車だけでなく鉄橋も赤く、それが緑の自然の中に綺麗に広く撮れるロケーションでの撮影が出来たのだからとても運がいい。

 

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「自然というのは何故こうも緑ばかりで、メリハリがないのだろう。紅葉の季節ぐらいしか、いろどり豊かな景色は撮影できないのだろうか」と、ただただ木々が広がっているだけの光景にしか見えない場所として、僕みたいなヤツが、僕の撮影技術を加味した上で、自然を被写体として評価してしまう。嘆かわしくも、それが本音なのだからしょうがない。

 

だからこそ、緑が広がっているこの場所に出現した赤い被写体が、すごく活き活きとして見える。ように僕には思えた。写真を撮ったこのタイミングでは、列車は停車状態だったのだけれど。

 

停車しているこの駅から、列車は木々の生い茂る場所へと歩みを進めていく。ビジネスライクでスマートな走りはしないけれど、力強く、ゆったりのんびりと、列車は徐々に速度を増していく。木々の揺れる音、川面に立つ波を演出する、さわやかな風を受けて。